Sunday, February 28, 2016

仕事ができない人に共通する特徴

上から目線のポストだが、仕事ができない人というのは、どこにでも多数居る。
できるとかできないとは、相対的である。マイケルブルムバーグのようなビジネスマンから見れば、自分なんぞは洟垂れ小僧以下だろうが、自分よりも相対的に仕事ができない(と自分が感じる)人間も中には居る。
少なくとも世の中には仕事ができる奴よりはできない奴の方が多く存在するであろうことは誰でも概ね同意するだろう。そういう意味で、仕事ができる人に共通する特徴よりも、仕事ができない人に共通する特徴の方が、母集団が大きく、きっと当たっている確度も高いはずである。
...で、ここ数年、社内外を問わず自分の周り、自分が接する人で、仕事ができないという印象を持った人たちの特徴を、取りとめもなく書き出してみた。



特に赤い×のついた項目は初歩的な部分であり、これらが2-3以上あると「とんでもなく仕事ができない」と感じる。×のついていない項目は、×のついている項目よりは少しは高等なもの。
「自分の弱点を補強するのではなく強みを伸ばす」というのは意味があると思うが、一方で、ここに列挙したような項目のうち多数が弱点では、強みを伸ばす以前に弱さが極端に目立って話にならないと思う。最低限の部分では及第点は必要なのだ。
あと、厄介な状況の全ての根幹にあると感じるのが、「自分に対する期待値のレベル」。これと「自分は頑張っている」という主観的な感覚のレベル感の組み合わせ。最悪なのは自分に対する期待値が低いにもかかわらず、自分は頑張っていると思っている人達。こういう人達は自己イメージが他者の評価と大いに乖離していることが多く対処が難しい。

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